NHKスペシャル 日本海軍 400時間の証言

  • 第一回 開戦 海軍あって国家なし
  • 第二回 特攻 やましき沈黙
  • 第三回 戦犯裁判 第二の戦争

昭和55年から11年間に渡って、当時の海軍軍令部にいたメンバーが中心となって秘密裏に行われていた「海軍反省会」から上記3つのテーマに焦点を当てたシリーズ。
第一回では、陸軍に掌握されることを恐れたことから始まった海軍の暴走、
第二回では、特攻に大勢が反対していたが、上層部に対して意見することが異常にまで憚られたため、戦局打開の「銀の弾丸」として実行された特攻について、
第三回では、捕虜や民間人への、第一次大戦以後急速に劣化した処遇、上層部を守る口裏工作と犠牲となった中間管理職
といったことが証言されている。非常によく出来た中身で、何度も再放送されているのも頷ける。
…やっと、夏に見たこの話書けたな( ´ー`)