CCS 第8話・第9話

「さくらのライバル、登場!」・「さくらとふしぎなブローチ」

懐かしさホイホイにやられて、ふらーと見始めたものの、テンションが高かったのは本当に最初の方だけ。最近はかなりマンネリ化してきて、あの頃の情熱は一体何だったのか?これが年を取るということなのか?と自問自答しつつもあった今日この頃。ところがちゃんと転機はやってきてくれた。李小狼の登場である。
言わずもがな最後は一体どうなるのか知っているわけで、登場したての小狼にギャップがありすぎてこれがまた笑えるのである。この頃の小狼といえば、さくらに対してはツンデレどころか100%ツンであり、気の迷いから雪兎に恋心を寄せたり*1とかなり無茶苦茶である。この記憶は1年後の彼の中で立派な黒歴史と認定されるのであろう。
第8話では小狼の登場と共に、ロリコン教師もその頭角を現し、次の第9話では小狼の恋心と共に、ほとんどの視聴者が理解できる形で教師と小学生との恋愛が表現されている。あと、この回では知世のさくらに対する愛や桃矢のシスコンも表現されており、第7話までは比較的NHK教育に適合する内容だった*2がここでようやく高々と怪気炎を上げることとなる。「僕らのCCSはまだ始まったばかり!」
…ところで、山崎くんってあんな声だっけ?というか、存在すら忘れてたw

*1:まあなぜそうなったのか最終的には説明されるがw

*2:それまででも怪しい部分もあるが、まだ優しかった気がする。