プリウス

9月14日、15日に鬼怒川温泉と日光に行って来たが、その際に借りた車はプリウス


前々から、後ろの窓が狭すぎるのでは?と思っていたが、実際に運転してみるとあまり気にならなかった。

速度計はメーター無しのデジタル表示。

シフトレバーは独特。慣れてくるとなかなか操作しやすかったが、長期間運転しているとパーキングに入れるのを忘れる危険性もあるかも。
低速時は電気で動くせいか、通常の車と違ってバックの時の力が強すぎた感じがあった。それとも排気量の違い?いや、それはないはず。
いきなり難点から入ったが、走行時の静音性はさすが。特に驚きを隠せないのがエンジンをかけたときだろう。とにかく音がしない。何もしない。エンジンがかかったのかどうかさえ不安になるぐらいだ。そしてアクセルを踏んでいくわけだが、ここでも音がとにかく静か。
エンジンの静音性を盾に割り切ったのかどうか分からないが、高速走行時の外の音は甘かった。確かにエンジンは静かなのだけど…といった感じ。養護するならば、低速時が静かすぎるので余計気になるせいなのかもしれない。
この二日間での燃費は21km/L(540kmで25L)。街乗りと無茶な加速でここまで落ちた気がする。ということであの内容では上出来の数字だろう。
燃費が思ったほど伸びずに残念と言えば残念だったが、ハイブリッドという未来の技術を堪能できたのは幸せ。なによりあのエンジンをかけたときが醍醐味。レンタカーではカローラより値が張るが、複数人で乗る機会があるならば一度は乗っておくべき。