Nintendo DREAM 2007年10月号

久しぶりにニンドリ購入好き勝手に・げーあにん?
で昔のロクドリ*1ニンドリ*2を振り返る記事があることを知ったので久しぶりにニンドリを購入した。明後日には11月号が店頭に並ぶはずなのでまさしくギリギリで確保。最初、書店でニンドリを見つけた時は表紙にそのような記事に関することを全く書いてなく手に取った号が正しいのかどうか一瞬迷った。あらかじめ公式サイトで表紙のデザインを確認していたのでそのまま確信に変わったが、確かめてなかったら相当迷ったかもしれない。他の記事には大した用はないし。それにしても表紙に何か書いてあったっていいんじゃないの。せめてASHと同じぐらいの大きさの文字で書いて欲しかった。…つまりそういうことですかね、現在の編集部の皆さん。
中身はまだしっかり読めてないものの、鳥肌立ちまくりで何とも言えない感じがした。感慨に浸るとはまさにこういうことなのだろうね。「大丈夫?N64*3の話に関してページの右端にちょこっと書いてあるが、これがもう心にズバッと。ロクドリの歴史を振り返ればとても大きなマイルストーンだったと思う。現に「大丈夫?N64」に関するこのセリフは二度三度、誌面でお目にかかった気がするだけにサオヘン自身もとても重要な特集だと考えているのだと思う。
最後に今の編集部の中の人を確認したがまるで分らない。かややんとカズヤと尾関さんぐらいか。あとデス仙人と。尾関さんとデス仙人はさりげなく創刊準備号からの付き合いでは?デス仙人は当初、ペンネームが全然違ったけどね。それにしても尾関さんがまだ残っていたとは。外部のライターさんとはいえ非常にびっくりした。とはいえ、昔のロクドリはもう無い。
それにしてもこれからサオヘンはどうなるのか?前号見てないのでまるで分からない。編集部を去るのは確かなようだけれども。天任家族は引き続きサオヘンが出てもおかなしくなさそうな振りなんだが。とにかく、これで一つの時代は終わった。ロクドリ黄金期は終わって久しいが、その原動力であったサオヘンが編集部を去るとなれば、一つの時代が終わったと言って過言ではないだろう。思えばロクドリは人生の大きな羅針盤でもあった。中学時代には雑誌がバラバラになるほど*4毎号読みふけり、高校に入ってからはWebへの進出・Webサイト立ち上げに多大な影響を与えた。今あるWaterfrontだってロクドリがなければあるかどうかかなり怪しいものだし、今の自分がいるかどうかもまた同じ。また、中学・高校だけでなくロクドリの影響は大学に入ってからも続いた。人の関係を考えればこれから一生影響されていくのだろう。
そんなロクドリの生みの親であるサオヘンには心からありがとうございましたと伝えたい。そして、お疲れ様でした。住むところはやっぱり京都でしょうかね?
かなり怪しいうろおぼえだけど引用

東京ディズニーランドのように、ロクヨンには夢があると思う。だからThe64DREAMって名前なんですよね。

*1:任天堂雑誌「The 64DREAM」の略称。Nintendo DREAMの旧称。

*2:任天堂雑誌「Nintendo DREAM」の略称。

*3:ドラクエSCE陣営転身を契機にスタート。当初は単発企画だったが、あまりの反響から読者同士が毎月の誌面で任天堂の行く末を憂う壮大?な企画に

*4:昔はホチキス止めで崩れやすかった