夢で会いましょう 村上春樹 糸井重里

夢で会いましょう (講談社文庫)

夢で会いましょう (講談社文庫)

HAM氏に借りた「夢で会いましょう」を読み終えた。約10年前、The 64DREAMでその存在をよく知るようになった*1糸井重里と最近はまった村上春樹ということで、自分にとっては新旧が入り交じるような不思議な体験だった。まるで昔の自分と夢で会うような。
冒頭で村上春樹先生が述べているように非常に面白い本だった。あのカタカナ単語1つからあれだけの考えが出てくるのがさすがというか、自分なぞとは比べようもない人なのだと再認識した。

*1:MOTHERシリーズ生みの親ということで、MOTHER3やキャベツ(開発中止)でよくThe 64DREAMで取り上げられた