北朝鮮が核実験を実施

昼に起きてから民放見てると、急に塩崎官房長官が映ってテロップには核実験の文字が。本当にビックリした。アメリカの「早ければ今週末には」という情報を最後に特に何もなかったので、さすがにいつもの如く脅迫でしかなかったと思ってたからだ。それと、本当に実施するならば、アメリカが折れるまでなんらかのあがきを長期間すると踏んでたのもある。それもなしに核実験に踏み込んだのはもう限界なのだろう。こないだテレビに出てた重村教授曰く、「アメリカの金融制裁がかなりのダメージを与えている」とのことで、この金融政策がかなりの影響を及ぼしていると思われる。
当初は民放(というかフジ系列)を見ていたのだが、天下のNHK様にチャンネルを変える。しばらくして、我らのエバケン様*1がご登場。落ち着いた語り口と戦略的な髪型はいつ拝見しても素敵だ。
今、ググってみたところ、エバケン様は湾岸戦争の報道合戦ですでに有名だったのか。さすがにその時は小学1年生だったので知らなかった。自分とエバケン様の出会いは確か中学1年生ぐらいで、まさに中二病の真っ只中だったと思う。この話はまた後にするとして、自分の目に留まったその本は「アメリカの軍事戦略」*2だった。おそらくシヴィライゼーションIIの影響だったと思うが、なにかこうそう方面に興味が出始めたときだった。エバケン様の本を手に取ったのは偶然でしかなかったが、それからというものの友達のid:tackmanと一緒にエバケン様の本を漁るほどのファンになってしまった。この時の知識が、今の自分のネット右翼へとつながっていっているのだと思うと、世の中うまい具合につながっているんだなとつくづく不思議に思う。
なんだかんだで北朝鮮の核実験の話から逸脱してエバケン様のお話になっているのは、Waterfrontのご愛敬ということで。

*1:江畑謙介氏のこと

*2:

アメリカの軍事戦略 (講談社現代新書)

アメリカの軍事戦略 (講談社現代新書)